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歴史の隙間に埋もれた漂泊の芸能者たちの実像を追いかけています
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古代から現代へと連なる旅芸人の世界は、あまりに広大です。

彼らは、どこから来て、どこへ行ったのか?
どこで、どんな芸を披露したのか?

私の目には、その一部がおぼろげに見えて来たばかりです。

そんな私が、「旅芸人の歴史」というものを一から語るのは大変難しい。そしておこがましい。
ですので、ここは開き直って、現時点で自分が一番興味をそそられるものから書いていくことにしました。

昔話が発端の一つということもあり、語りの芸を持ち歩いた芸人に惹かれます。
もっと言うと昔話の伝播の過程が、なぜか気になります。

昔話について語られる時、
「おばあさんから孫へ、脈々と受け継がれ……」
というような言い方をされます。

そうして土地毎に受け継がれた物語を【縦糸】とするなら、旅芸人たちが、あるいは宗教者たちが、日本中を旅歩いて広めた物語は【横糸】となるのではないか。
その縦糸と横糸が織り成されて、現代まで伝わる昔話が出来上がったのではないか。

……なんてことを、ぼんやり考えています。


さてさて、芸能史や口承文芸に関する本を読んでいると、いろんな面白いキーワードが出てきます。
その中で、今の私が引っかかるものは下記の3つです。

・説経師  (※「説教」ではなく「説経」)

・声聞師  (※しょうもんじ。「唱門師」とも書く)

・陰陽師  (※安倍清明でおなじみの、あの陰陽師)


この辺から攻めていきたい、と考えております。

追記:
上記3つに「万歳(まんざい)」も加えて考えたいと思います。




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【2015/03/31 14:22】 | 旅芸人と私
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