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歴史の隙間に埋もれた漂泊の芸能者たちの実像を追いかけています
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独断と偏見で、旅芸人および芸能史と繋がりがあると判断した番組を紹介します。

【タイトル】「音で訪ねる ニッポン時空旅」

【放送局・時間】
NHKラジオ第2 毎週日曜 8:00~8:30
     再放送 毎週日曜 19:00~19:30

 ☆「らじる★らじる」でPCやスマホからも聞くことが出来ます。
   → らじる★らじる
 ☆今年からストリーミング配信が開始されました。
   → ストリーミングを聴く



旅と音楽をこよなく愛する人々が乗り合わせる幻の列車「時空号」では、NHKに残された日本各地の祭りや民謡の貴重な録音を掘り起こし、解説を交えながら、時をかける旅を楽しんでいただきます。(公式HPより引用)



司会は劇団ヨーロッパ企画の永野宗典さんと本多力さん。
解説は富山大学准教授の島添貴美子先生。
この3人のレギュラーに加え、毎回登場するゲストともに、「時空号」で「ちょっと昔のニッポン」へ時間旅行する…という設定のもと、NHKに残る数十年前の貴重な音源(民謡・音頭・労働歌など)を味わっていきます。
そして、それらの歌が生まれた背景と、当時の日本人の思いを学んでいくのです。

説明だけ読むと、まじめな教育番組のようですが、堅苦しさは全くありません。
永野さんと本田さんのキャラクターのおかげか、ゆる~い空気のまったりした番組に仕上がっています。週末にはぴったりです。
島添先生の解説も非常にわかりやすいです。

「昔のニッポンの歌」と聞くと、義太夫あるいは雅楽といった、いわゆる「古典芸能」を想像される人も多いかも知れません。
しかしここで紹介されるのは、農村・漁村・鉱山などで生まれた祭り歌や労働歌がほとんどです。「民俗芸能」の類いといっていいと思います。これらは民衆の営みから紡ぎ出された歌であり、昭和の前半までは人びとの身近にあった歌でした。
そしてその中には、名もなき人びとの喜び、悲しみ、やるせなさがにじみ出ていました。

たとえば「炭坑節」や「ソーラン節」のような、現代人もなじみ深い歌も紹介されますが、そこには意外なルーツがあったり、節や歌詞は今伝わっているものと違っていたりします。
さらに一つの村で生まれた歌が全国に広まった理由や、歌が変化していった過程も、島添先生が解説してくれます。この伝播の様子も、個人的に興味深く感じています。

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【2017/03/12 13:31】 | テレビ・ラジオ
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独断と偏見で、旅芸人と繋がりがあると判断した番組を紹介します。


【タイトル】 『小澤俊夫 昔話へのご招待』

【放送局・時間】
FM福岡 (金)12:30-12:55
FM長崎 (金)19:30-19:55
FM大分 (金)20:00-20:25
FM仙台 (金)19:00-19:25


「昔話の中から 現代の子育てや生き方のヒントにもなるメッセージを伝える」というコンセプトのラジオ番組。
パーソナリティを務めるのは、国際的な昔話研究家の小澤俊夫さんです。

旅芸人の話題に触れることは少ないと思いますが、日本だけでなくヨーロッパ・アジア・オセアニアなど、世界各国の昔話について語られます。小澤さんの穏やかな話しぶりに癒されながら学べる番組です。

FM福岡、FM長崎、FM大分、FM仙台で放送中。
他県の方も、radiko.jp またはradiko.jpプレミアム(有料)で聴くことが可能です。

また、公式ホームページはポッドキャストが充実していて、2009年8月から最新の番組まで、トーク部分はまるごと、いつでも無料で聴くことができます。

ちなみに小澤俊夫さんは、指揮者・小沢征爾さんのお兄様であり、ミュージシャン・小沢健二さんのお父様でもあります。



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【2015/05/26 23:26】 | テレビ・ラジオ
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